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山形のスズメバチ駆除

毎年夏から秋にかけてのスズメバチが活発になる時期には多数の刺傷事故があり、年間に10～20人程度の方がこのスズメバチによって亡くなっております。
国内ではクマ、ヘビ、サメなんかより遥かに多い数字です。
つまりスズメバチは日本で最も人間にとって危険な生き物と呼んでも過言はありません。
なかでも刺傷被害件数が多いのが世界でも最大種であるオオスズメバチと都会の生活にも適応しているキイロスズメバチです。
蜂の巣は基本的には雨風にさらされない温かい閉鎖空間を好みます。
山形でも民家だと屋根の下や壁の中、木の枝（植え込みや土の中）、雨戸の戸袋や換気扇・通気口のフード部分、エアコンの室外機、物干し竿、等などです。
もしも巣が作られてしまったら、危険なので近付かないのが一番です。
冬にはいなくなりますが、それまで刺されない保障はどこにも無いので出来れば専門業者に駆除・退治してもらう事が安全でしょう。
尚且つ、山形の専門業者であれば予防もアフターもしっかりしているので任せて安心です。

ハチ　業者　ウソ・ホント

山形でのハチは獰猛な種類もいれば、温和な種類もいます。　さされた場合の対処法にウソがまじっているので、ここで本当の豆知識をひとつ…
Q1　刺されたらオシッコをかけると良い
A1　NO！　昔からよく言われていましたがウソです。　正解は指でつまんで毒を外部に押し出してください。早ければ体内に回る毒の量を最小限に抑えることができます。
そして、あれば抗ヒスタミン軟膏、ステロイド剤、タンニン酸水を塗布。
あとは速やかに病院へLet’s Go！です。
Q2　蜂を駆除するなら夜が安全
A2　あながちウソではありません。　が、絶対でもありません。
ハチの習性として昼間の方が活発という事であって、夜も危険と見なせば飛び回り攻撃も勿論してきます。　昼間よりは危険性が下がりますが、安全と言う訳ではありません。
駆除するならやはり専門業者に依頼するのが良いでしょう。
Q3　黒い色に攻撃する。
A3　YES！　黒い服やカバン・髪の毛等を狙ってきます。
科学的な根拠は解明されていないのですが、白や明るい色よりも黒を攻撃する習性を持っています。　ただし白でも刺される時は刺されますよ。
Q4　香水をつけていると攻撃される。
A4　YES！　匂いの強いものに反応するので、香水や整髪料・飲みかけのジュース等にも寄ってきます。その習性を利用したトラップが作られるほどに反応が有るので、夏に山へ行かれる場合や、巣が近くにあるとき等は出来る事ならつけない方が良いでしょう。